大野北地区まちづくり会議で起きている事④
まずはいつものように前回までのおさらい。
【第1話】大野北地区まちづくり会議で起きている事
懇談会のテーマが決まった経緯が説明出来ない会長、公民館長の演説に流される委員たち
【第2話】大野北地区まちづくり会議で起きている事②
まちづくり会議に都市計画課がやって来た!ヤァ!ヤァ!ヤァ!
【第3話】大野北地区まちづくり会議で起きている事③
住民から抽出された課題を無視して重点課題をねつ造させられていることに気付かない委員たち
こんなに長く色々書かなきゃならなくなるとは思っていなかったよ。
けど、懇談会までにおさらいしておきたいもんね。
それでは、第4話、お楽しみください。
【第4話】
そもそもまちづくり会議報告書とは?
次期総合計画及び都市計画マスタープラン策定に向けた地区のまちづくりに係る意見交換について【企画政策課、都市計画課、中央区役所区政策課】 中央区役所区政策課の担当者より、これまで意見交換を行った結果をまとめた、「次期総合計画・都市計画マスタープラン 大野北地区まちづくり会議結果報告書(案)」を資料4のとおり作成した旨を説明した。
【第4回会議録より】
これまで意見交換を行った結果をまとめたものであるべきはず。
カヌマニアたちなら、何度となく見聞きしているのではないでしょうか。
「本計画は、平成22年3月に策定した「新・相模原市総合計画」及び「相模原市都市計画マスタープラン」に掲げた都市像である「人・自然・産業が共生する 活力あるさがみはら」を実現するために、「相模原市図書館基本計画」、「公共施設の保全・利活用基本指針」等を踏まえ、 淵野辺駅南口周辺における公共施設再整備及び地域活性化に向けた取組の方向性を示した計画 である。」
「図書館と公民館の建て替えは平成22年からずっと要望してた」とかなんとか。
「平成20年に俺が言った」みたいな事をおっしゃってた方もいた気がします。
平成22年にどんな経緯で報告書が作られマスタープランの策定に至ったのかは、残念ながら今となっては明らかにする事は難しいのですが、ここに書かれると「ずっと市民が希望してた」って事にされることが今は明らかになっています。
(鹿沼公園と淵野辺の未来を考える会さんがブログで10年分をさかのぼってまとめていらっしゃいますので、ご興味のある方はご覧ください)
さて、その報告書なるものには、地域課題をいくつか載せるのですが、その中でも「重点課題」を2つ選ぶことになっているようです。
そのために8月から会議が開かれていたのですね。
会議を傍聴した方が疑問に思った事は以下の通り。
「都市計画・都市整備」項目で、課題への対応方策に「淵野辺駅南口周辺に点在している図書館や公民館等の公共施設を集約、復号化し、再整備することで、大野北地区から市内外へ文化を発信する交流拠点を創る」と。さらに重点項目「生涯学習・文化・スポーツ」の課題の対応方策にも同じ文章が。
— kanu-mattari (@kanu_mattari) September 18, 2018
もう一つの重点項目「産業・観光・商店街」の課題の対応方策には「淵野辺駅の北口と南口の商業施設について、それぞれの特色をいかした店舗を誘導し、エリア全体の活性化を図る」と。南口はこれから検討するってさっき聞いたばっかりだよね?まちづくり会議としては、もう目標に決めてるの?
— kanu-mattari (@kanu_mattari) September 18, 2018
この「生涯学習・文化・スポーツ」と言うのは第4回会議で公民館長が演説をしたことによって急遽入れられた課題。ちょっと長いけど、会議録から全文引用します。
本会議に先立って行われた役員会においても発言したが、課題となる分野のうち「生涯学習・文化・スポーツ」を10番目の項目として是非入れていただきたい。 公共施設の再整備については、課題分野の「都市計画・都市整備」のなかで、地域の活動拠点となるべきものとしてハード面で大きく打ち出しているところであるが、ソフ ト面での視点で考えると、高齢化社会のなかで、新たなことを学びたい、仲間が欲しいなど様々な要望が大野北地区にはあると承知している。 また、大野北地区には三つの大学など、文化的拠点となるべきものもある。 公民館長という立場で言わせていただくと、ソフト面で考えてみれば、大野北公民館は、学びの拠点として約800団体が登録しており、市内32の公民館のなかで登録数が一番多いと思われる。 一方で、利用しやすいかと言えば、大野北地区には公民館は一つしかなく、隣の大野中地区には、公民館は三つある。大野中地区と比較すると、施設数や人口比率、また、 駅から近いという立地条件から稼働率が高いなどということを考慮すると、必ずしも利用しやすいとは言えない。 地域の皆様が公民館を学びの拠点として利用したい、また、公民館で学んだことにより地域のネットワークが広がり、まちづくりの担い手が育っていくことは、高齢化や少子化の面においても非常に大切な視点である。 できることであれば、「生涯学習・文化・スポーツ」を課題分野として採り上げていた だき、「都市計画・都市整備」と関連して重点分野としていただきたい。
「『都市計画・都市整備』と関連して」とは言っているけど、同じ内容なら項目2ついらないねぇ。
そして、この館長の言葉からは施設を大きくしたり増やす事を望んでいることはわかるけど「集約」することは読み取れない。
それなのに、報告書には
幅広い世代の交流の場、次世代の育成の場、地域住民と外国人の国際交流の場、地域活動の場などの様々な機能を兼ねた拠点として、淵野辺駅南口周辺に点在している図書館や公民館等の公共施設を集約、複合化し、再整備することで、大野北地区から市内外へ文化を発信する 交流拠点を創る(市民・行政)
え?なんで????
もう一度、報告書とは何かを確認しましょう。
次期総合計画及び都市計画マスタープラン策定に向けた地区のまちづくりに係る意見交換について【企画政策課、都市計画課、中央区役所区政策課】 中央区役所区政策課の担当者より、これまで意見交換を行った結果をまとめた、「次期総合計画・都市計画マスタープラン 大野北地区まちづくり会議結果報告書(案)」を資料4のとおり作成した旨を説明した。
意見交換、行われたのかな?役員会だけで勝手にこの文言をここに入れた?
複合施設等の文言は使われてなく、個人的には、いくらか前向きに評価できるかなと思った一方で、まちづくり会議報告書の中では、相変わらず、
— y.ohta (@yohta4) September 18, 2018
複合施設の設置を決定事項として推進したいと読み取れる文言があり、
モヒカン氏の資料とはちょっと齟齬があるように感じました。
もはやモヒカンの言ってる事の方がまともな状況。
まあ、まちづくり会議は、まちづくり会議としての意見であって、モヒカン氏は、市民・有識者による検討会議等が、あくまで基本計画にかかる検討の中心の場として位置付けていて、まちづくり会議は、諮問機関以上でも以下でもないと言ってるようにも個人的には思いました。
— y.ohta (@yohta4) September 18, 2018
まちづくり会議の一部の人はそう思ってないんじゃないかなあ、、検討組織と対立しちゃわないかなあ、なんて気になっちゃいます。
— kanu-mattari (@kanu_mattari) September 18, 2018
「まちづくり会議の一部の人はそう思ってない。」責任を持って委員を務めてくださっているならいいんですよ。
ただね。
委員の周りの方がこんな感じのようですからね。
昨日のまちづくり会議ではこれを配布して説明してた。「市民の声を聞く」の市民の中にはこの組織のどこにも属さない「声を届けたい一般市民」は含まれていない。結局、カフェであのおばさんが言ってた「まちづくり会議に入れないから文句言ってるだけでしょぉ〜?」って事になる。 pic.twitter.com/5gLZoDxZ34
— 0rg@α (@maraques_p) May 22, 2018
「まちづくり会議に入れないから文句言ってるんでしょー?」ってある人が言ってましたよ。つまり、まちづくり会議に入れれば好き放題できるって意味にもなりますよね。狙うはPTA会長枠?
— 0rg@α (@maraques_p) September 24, 2018
「まちづくり会議に入れないから文句言ってる」って。公募委員もない大野北地区まちづくり会議がどれだけのもんだと思ってんだか。
そもそもまちづくり会議の役員とは、何のために存在しているのでしょうか?
— y.ohta (@yohta4) September 22, 2018
前回傍聴した限りでは、まちづくり会議や懇談会の運営を担っているのはわかるんですが、普通、議会の議長とかは、議会で意見を出したりしないものでしょう。
それなのに意見だすどころか、役員が議論で決定する内容まで、
返信先: @yohta4さん
— Mariko Hamano (@MarikoHamano2) September 22, 2018
そうですね。役員会の権限を越えたことを今回はした、と思います。と言うか、役員会も、人がイイことを利用され、踊らされたんじゃないか? とまで疑ってます。「次世代に引き継ぐ」という言回しは、そんなに簡単に、あっちでもこっちでも口をついて出るものでしょうか?
あ!「次世代に引き継ぐ」ってワードについて突っ込みたかったのに!!
第2話で載せた市が作った資料にも、報告書にもそんなワードが出てくるんです。
なんだか、不自然な形で。
お役所言葉なのでしょうか。
それを一般市民であるまちづくり会議の委員が使うのでしょうか?
さーて、皆さん。ここまで読むと、「大野北まちづくり会議ってどんな人たちがいるの?」って気になりませんか?
その好奇心、今夜満たす事が出来ます。
本日10月23日19時から、大野北公民館大会議室にて、大野北地区まちづくり懇談会が開催されます。
ぜひ、傍聴を!そしてツイートを!ハッシュタグは #大野北地区まちづくり懇談会 で!と思ったけど長いから #OM懇談会 で!
楽しみだなー。あの人は現れるのかなー。あの人は何を発言するのかなー。
大野北地区まちづくり会議で起きている事③
まずは前回までのおさらい。
記事はこちら↓
【第1話】大野北地区まちづくり会議で起きている事 - 鹿沼公園のツイートをまとめておきたい。
【第2話】大野北地区まちづくり会議で起きていること② - 鹿沼公園のツイートをまとめておきたい。
10月23日のまちづくり懇談会のテーマの決め方やまちづくり会議結果報告書の重点課題の取り上げ方がなんだかおかしくて、ツッコミをいれまくるカヌマニアたち。
そこに現れたモヒカンこと都市計画課の課長。
パブコメの結果を受けて新たな動きの発表と相成った訳ですね。
そこで頻繁に出されていたのが「次世代に引き継ぐ」というそこはかとない曖昧さを秘めたワード。。。
と、ここまで書いた後に、9月のまちづくり会議の議事録が相模原市のホームページにアップされました。
ご興味のある方はぜひ、こちらもご一読を。
【第3話】
さて。ではまず、何が問題なのかと言うと。
見事に問題点をきっぱりと1ツイートで表現してる方がいらっしゃいました。
淵野辺駅南口周辺のまちづくり については、市民によるワーキンググループと有識者による検討組織により複数のパターンを検討しながら施設、公園、土地活用の具体的な検討を進める、と
— kanu-mattari (@kanu_mattari) September 18, 2018
でもそのあとの議題だったまちづくり会議報告書の完成版(案)が問題。 #相模原 #まちづくり会議
まちづくり会議報告書が問題、と。
けど、やっぱりまちづくり懇談会のテーマについても問題があるみたい。
だって、懇談会で市に聞きたいのは、地域の重点課題について、市はどう対応してくれるのかって事だもん。
課題事項1について。「内容」の末尾「~公共施設の再整備に向けての現在の検討状況を伺いたい」は、それこそ,今日突然、3課長そろい踏みで「現在の検討状況」を報告しました。なのに、委員はおろか、役員も事務局も、「あ、なんだ、今日聞いたんだ」と分からない。この「内容」だれが書いたんだ? pic.twitter.com/VljU4dElwD
— Mariko Hamano (@MarikoHamano2) September 18, 2018
なんと!まちづくり懇談会で市に聞こうと思ってた事(第2話の内容ですね)をこの日に説明されてしまった!
それなのにその事に委員の皆さんはお気づきにならない、と。
やっぱりなんだかしっちゃかめっちゃかな大野北まちづくり会議。
課題事項2の「内容」に書いてあることは、課題シート主題⑨の冒頭文を枕に、高齢化、国際交流、コミュニティの場所不足などを盛り込んで、無理矢理「複合施設内に皆が集える多目的な場が必要」とねじ込んだけど、元の①~⑮の主題のどこにもそんなことは書いてない=地域は言ってない。「創作」だ。 pic.twitter.com/WSeGXqyen6
— Mariko Hamano (@MarikoHamano2) September 18, 2018
課題事項2に以前集めた地域課題抽出シートからの内容を盛り込んでるっぽいけど、よく見るとそんなこと誰も書いてないらしい。
振り返ってみると、地域課題はまちづくり会議に出ている団体それぞれが各団体で意見を集めていたはず。
自治会長会議から帰ってきた。前回のまちづくり会議と同じ資料を出して、団体代表に配られたものと同じ「地域課題抽出シート」が配られた。 pic.twitter.com/7FQScPCcPE
— Mariko Hamano (@MarikoHamano2) June 21, 2018
で、出た意見はどうなったのかと言うと。。。
大野北まちづくり会議は、せっかく声を上げた15の課題提出団体をほぼ無視状態で、今年のまちづくり懇談会を開く。複合施設を求めた声以外は、紙に載った以外、何の検討もなされずに捨てられるのか?
— Mariko Hamano (@MarikoHamano2) September 21, 2018
いくつかの自治会が出した課題シートを「整理」せず、全部まちづくり会議に持っていくことにした、までは良かったんだけど、それらをまちづくり会議で話すこともなく、「複合施設」だけを懇談会ーマにしてしまった。自治会と自治会外の団体の出したシートは「討ち死」です。「犬死」にはしないぞ! pic.twitter.com/JOFVXiduuQ
— Mariko Hamano (@MarikoHamano2) September 21, 2018
無視かぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁ!!!!!!!!
A4版4枚にまとめられた「地域課題抽出シート」には、「高齢化」から「その他」まで15の主題が示されている。その中に、懇談会テーマにいう「大野北地区のまちづくりと公共施設の再整備について」 をそのまま「主題」に書いた物はない。煩雑さをいとわず、15主題を列挙する。 pic.twitter.com/GRbtKzRnKl
— Mariko Hamano (@MarikoHamano2) September 18, 2018
見てもらえばわかるように、⑨に「公共施設の再整備」という文言がある。これひとつだけだ。⑨は「主題」欄は空欄で、「課題に感じていること」欄は「地域での交流の場の不足と担い手の不足」で、「目指したい姿」欄の末尾にこの文言が出てくる。 pic.twitter.com/DdWbw9ugyP
— Mariko Hamano (@MarikoHamano2) September 18, 2018
この⑨番のご意見が懇談会のテーマに選ばれた訳ですね。
ちなみに、この課題抽出シートで出された課題は第4回まちづくり会議の会議録に掲載されています。
今年の地域の各団体から出た①~⑮の課題を集約して「公共施設の再整備=複合施設を拠点としたまちづくり」というテーマが出てくるところが、私には驚きだ。⑪に「知らないところで地域課題が決められている。」 という指摘通りのことを,」今年も大野北まちづくり会議はしてしまったわけだ。 pic.twitter.com/c8awQHaS9D
— Mariko Hamano (@MarikoHamano2) September 18, 2018
知らないところで地域課題が決められているってすごくない?
地域課題を決めるってすごくない?それも地域住民の知らないところで。
それって、地域課題を作ってるってことじゃない?
いわゆる「ねつ造」ってやつじゃないんですかね?
大野北まちづくり会議が、一部の役員だけで仕切られてしまって、自治会からの意見が全くといっていいほど通っていないことは、それ自体として検討すべきことだとは、思います。
— y.ohta (@yohta4) September 22, 2018
これこそまさに地域の重点課題ではないのでしょうか。
さて、報告書についても書いておきたいのですが、それはまたあとで!
気になるまちづくり懇談会は明日です。
19時から大野北公民館大会議室にて。
傍聴できますので、皆様ぜひ、足をお運びください。
#大野北まちづくり懇談会 とかなんとか、わかりやすいハッシュタグを付けて懇談会の内容をツイートしていただけると、助かります。
それから、鹿沼公園の件の今後についての説明会があるようです。
鹿沼公園もだいぶ秋色に染まってきました🍁
— 鹿沼公園と淵野辺の未来を考える会 (@mirai_kanuma) October 15, 2018
計画見直しとなった淵野辺駅南口再整備について、今後の方針に関する説明会があります!
※先着20名です。
10月28日(日) 15:00〜
相模原市立図書館 中集会室#相模原 #鹿沼公園 #淵野辺 pic.twitter.com/T7EQ99PCaP
こちらも要注目ですね!
大野北地区まちづくり会議で起きていること②
大野北地区まちづくり会議で繰り広げられている八百長会議、第2話を始める前に前回のあらすじを振り返っておきましょう。
第1話はこちら↓
大野北地区まちづくり会議で起きている事 - 鹿沼公園のツイートをまとめておきたい。
第1話のあらすじ
大野北地区まちづくり会議は、10月に行われる「まちづくり懇談会の内容決め」と「次期総合計画・都市計画マスタープラン 大野北地区まちづくり会議結果報告書(案)」の作成のための意見交換で大忙し。忙しいだろうからって、懇談会の内容は委員の意見ではなく役員会だけで事前に「大野北地区のまちづくりと公共施設の再整備について」(いわゆる淵野辺駅南口再整備について)って事に決めちゃってたんだけど、その内容に決めた経緯を説明出来る人が誰もいなかったの。一体だれが音頭を取って決めたのかしらね。
次期総合計画・都市計画マスタープラン 大野北地区まちづくり会議結果報告書(案)についても、地区の重点課題を各グループで話し合ったら、懇談会の内容に関わることを重点課題としたグループは4グループ中1グループだけ。あれれ?役員のいるグループはせめて淵野辺駅南口再整備を重点課題にするはずだと思ったのに、委員みんなで話すと違うことが重点課題になっちゃうんだね。
つまり、実際の会議では、懇談会のテーマが示された(報告事項として)のに、日程しか議事録に載せない。大野北の変なところ。他の地区ではテーマ選定を「議題」にするのに、役員会に決めさせて、しかもその痕跡を議事録に残さない。なにを隠そうと、こんな工作をするのか? アベ並み だ。
— Mariko Hamano (@MarikoHamano2) 2018年9月12日
見え隠れする役員会を誘導する黒幕の存在。第2話では隠されている事を見抜く事ができるのか!?乞うご期待!!
って流れで迎えた9月のまちづくり会議。
予告にはない登場人物が出て来て、また深みが出て参りました。
【第2話 開幕】
私も大野北のまちづくり会議に参加してきました。こちらは、モヒカン氏
— y.ohta (@yohta4) 2018年9月18日
以下、再整備関係役者勢ぞろいといったところでした。説明会以来の資料
もでましたので添付しようと思ったのですが、上手くいかないので改めて
添付出来ればと思います。モヒカン氏からは、検討会の実施は決定である
こと、
その市民も交えた検討会での内容を踏まえて、基本計画を策定するとのこと。検討組織は、公共施設、まちづくり、公園と分けてワーキンググループとして実施すること、また、再整備において、大野北の住民、駅周辺の住民等、市民全体を対象とした施設があることなどの説明が印象に残りました。
— y.ohta (@yohta4) 2018年9月18日
複合施設等の文言は使われてなく、個人的には、いくらか前向きに評価できるかなと思った一方で、まちづくり会議報告書の中では、相変わらず、
— y.ohta (@yohta4) 2018年9月18日
複合施設の設置を決定事項として推進したいと読み取れる文言があり、
モヒカン氏の資料とはちょっと齟齬があるように感じました。
許せません。都市計画課には釘はさします。(言いやすい職員さんに、だけど。 久しぶりに見たモヒカンはモヒカンにもどっていた。
— Mariko Hamano (@MarikoHamano2) 2018年9月19日
キャー!久しぶりのモヒカン!
カヌマニア達のアイドル、モヒカン!!
すっかりモヒカンで通ってしまうようになっていますが、ソフトモヒカンにスクエアフレームのメガネで都会的でシャープな印象の都市計画課の課長です。
ここでモヒカンが登場したと言うことは、市が何かしらの動きを見せていると言うこと。さて、モヒカンは何を語ったのか!?
遅くなってしまいましたが、実験も兼ねて先日の大野北まちづくり会議で、都市計画課が配布した説明資料を共有させて頂きます。ようやく方法がわかりました。2ページ毎になってしまっていますがご了承頂ければと思います。
— y.ohta (@yohta4) 2018年9月24日
全部で7枚になります。https://t.co/vUTPvJsGdphttps://t.co/N7qOh53VcW
その2です。https://t.co/yWKZW6zYqFhttps://t.co/sFVNfadvTLhttps://t.co/pESahzES1uhttps://t.co/WvsZV7vTIdhttps://t.co/RwjfuPZ38M
— y.ohta (@yohta4) 2018年9月24日
淵野辺駅南口再整備計画の基本計画の作り直し方の説明があったようです。
(傍聴に行かなくてもこのように資料をあげてくださる方がいて、本当に助かります。ありがとうございます。画像、使わせていただきます。)
「次世代に引き継ぐ淵野辺駅南口周辺のまちづくりについて」
これまでの経緯などを説明する資料に続き、今後の取り組みと検討組織の設置について。
全ての資料を細かく見るとツッコミどころが盛りだくさんなのですが、ご興味のある方はy.ohtaさんの上げてくださった資料をご覧ください。
議会では五十嵐議員が指摘していらっしゃいました。
淵野辺駅南口再整備について
— 0rg@α (@maraques_p) 2018年9月27日
五十嵐議員
フリップを使って指摘
まちづくり計画部長
それほまちづくり会議での資料。
パブコメの意見から3つのワーキンググループを作ることにした。
柔軟な対応ができる。
(すみません、あんまり話をまとめられなかった) pic.twitter.com/7OctUp2Ryb
で、最後はこんなまとめ。
出た!「次世代にまちを引き継ぐための検討」!
けど、よく見ると「現在の淵野辺駅南口のまちを次世代に引き継いでいくことを目標とします。」とある。
え?現在を引き継ぐ…?じゃぁ、この話は終わりじゃないの?
でもやっぱり、検討組織で話した後に「基本計画 策定」とある。その間にワークショップ、利用者説明会、市民アンケート…と。市民の声を聞く姿勢は見せてくれてます。(最初からやってくれてればよかったのに)
都市計画課の考える今後の方針がまずはまちづくり会議で発表されたようです。
今後、近隣自治会等へ説明をする予定との事。
まちづくり会議が始まる前に都市計画課から打診された。お待たせしましたが、パブコメ以後の動きとして、地元の自治会と「意見交換会」をしたいと。これかr、自治会側の日程調整に動きます。なお、同じ打診が旭町自治会長にもされたよ。
— Mariko Hamano (@MarikoHamano2) 2018年9月18日
さて、そして本題。。。
ここから、まちづくり懇談会と報告書の話題になるわけですが。
どうやら今回も本題に入れないまま、第2話を終えた方がよさそうな情報量になってしまいました。
ここまでの流れを踏まえて、まちづくり会議の委員は何を思い、何を発言するのか?
第3話へ続く。。。
大野北地区まちづくり会議で起きている事
大野北地区まちづくり懇談会で話したい内容について、8月のまちづくり会議から話し合いがなされているようです。
平成30年度第4回 大野北地区まちづくり会議 会議録(2018/8/20開催)
ところがなんだかやっぱり様子がおかしかったみたい。
今日は忙しかった。まず、まちづくり会議傍聴報告。
— Mariko Hamano (@MarikoHamano2) 2018年8月20日
いきなり、10月23日に開く「~懇談会」のテーマが議題。役員会で決めたそうだ。議題なのにマチセンの説明だけで進もうとするから所長があわてて役員会の経緯の説明を、と求めたが会長は出来なかった。ので、所長がウニャウニャ言った。担当者は pic.twitter.com/mdFEugqjKI
大野北まちづくり会議で、変なことが起きているので、広くシェアしたくツイートします。
— 鹿沼子 (@kanumakouenfan) 2018年8月21日
昨日は、『議題①10月まちづくり懇談会のテーマを決めること』、『議題②今年の委員たちで街の重点課題を2つきめる』だったそう。#相模原市 #鹿沼公園 #淵野辺
ですが、議題①に関して、委員たちで話し合う前に既に役員会で決められていた!!
— 鹿沼子 (@kanumakouenfan) 2018年8月21日
『まちづくりの拠点となる複合施設が必要』と。
議論もせずになぜ??
さらに、なぜこのテーマになったかの経緯を発表した会長は説明できず。
いったい誰のリードで役員会でこのような結論に達したのでしょう? pic.twitter.com/NM9vRVcTaS
テーマを決めるための会議が始まった時点でテーマが決まっていた?
役員会で先に決めていたと言うこのテーマ。しかしその役員の長である会長がテーマを決めた経緯について説明ができないという。
そんな会議がこの世に存在するのか。。。
ちなみに会長はこちらの方↓2015年当時で81歳。
なんだかごにょごにょした感じだったようで、結局
テーマシートに対して意見がある場合については、1週間以内に事務局まで連 絡いただきたいこと、また、いただいたご意見を踏まえて、役員会で調整し、最終案と することについて事務局から説明した。【会議録より】
その「役員会」があやしいって話なのに。
そして議題は2つ目「次期総合計画及び都市計画マスタープラン策定に向けた地区のま ちづくりに係る意見交換」へ。
その後に、いままで3回のグループワークで出たものをまとめた報告書の検討。「1 都市計画・都市整備」~「9地域コミュニティ」までが文書になっていて、「10 生涯学習・文化・スポーツ」がないんだけど、公民館長がぜひ載せたい、と演説。で、その1~10の中から、重点項目2つを班で選び、 pic.twitter.com/QE2onC4Gsa
— Mariko Hamano (@MarikoHamano2) 2018年8月20日
議題①の不振な点は議題②を話し合う中でも浮き彫りに。
— 鹿沼子 (@kanumakouenfan) 2018年8月21日
委員たちの話し合いで、重点課題として認識されていたものは9つあった。
添付資料は画像を拝借しておりますが、1と2が掲載されております。この会議のなかで10生涯学習・スポーツが足され、班ごと10こから重点課題を2つ選出。班は4班あります。 pic.twitter.com/VQxhxaYsg1
挙げられた分野は以下の9つ。
- 都市計画・都市整備
- 道路・交通
- 住環境・生活環境
- 自然・環境
- 産業・観光・商店街
- 安全・安心
- 健康・医療・福祉
- 教育・子育て
- 地域コミュニティ
また、報告書案には、課題となる分野のうち「生涯学習・文化・スポーツ」について の記載がないことから、このことに対して大野北公民館の小川副会長から発言があった。 主な発言内容については、次のとおり。
「本会議に先立って行われた役員会においても発言したが、課題となる分野のうち「生涯学習・文化・スポーツ」を10番目の項目として是非入れていただきたい。」【会議録より】
ということで、資料にはないが
10. 生涯学習・文化・スポーツ
がその場で加えられた。
館長の役員会での発言は反映されないのか。。。
4つのグループに分かれて、各グループでこの中から重点課題を2つ選択、発表、意見交換の流れ。
結果は以下の通り。
1班→「1.都市計画・都市整備」、「10.生涯学習・文化・スポーツ」
2班→「2.道路・交通」、「10.生涯学習・文化・スポーツ」
3班→「5.産業・観光・商店街」、「10.生涯学習・文化・スポーツ」
4班→意見交換の中では決定できなかった。
議題①で、大野北に複合施設が必要にテーマを選ばれているなら、少なくとも役員会のメンバーがいる班はみんなさきほどの資料の1を選ぶはずでしょ?ところがどっこい、1は1票しか入らず。10生涯学習が3票、1複合施設が1票、2道路交通が1票、5産業が1票。
— 鹿沼子 (@kanumakouenfan) 2018年8月21日
議題①の経緯説明のできない会長の班は10と2。
むむむ。なんだこれは。館長の演説効果!?
そして今度は会長が会議を混乱させる!
さていよいよ、当地区の重点課題の選定だけど、「10」は決定だけど、もうひとつは・・。誰も意見を言わないので、所長が会長に振るように進行役を促した。ところがどっこい、会長はコミュニティバスにこだわりがあって、2を押しそう。そこに手が上がって、強力に5を押す。と
— Mariko Hamano (@MarikoHamano2) 2018年8月20日
けど、会議録には会長のコミュニティバスへの思い入れについての発言は見当たらず。
北口商店会と老人クラブから「5.産業・観光・商店街」を推す意見、高齢者支援センターから「1.都市計画・都市整備」を推す意見が出された。
結果、会議報告書については、「生涯学習・文化・スポーツ」を加えた10分野で作成 し、大野北地区としての重点分野については、一つは「生涯学習・文化・スポーツ」と することとなった。 また、今回委員からの意見を踏まえたうえで、まちづくり会議役員会で会議報告書の 修正及び「生涯学習・文化・スポーツ」以外の重点分野をどの項目にするかについて検 討し、次回のまちづくり会議に会議報告書の修正案等を提示することとなった。【会議録より】
だからその「役員会」が 信用ならないんだってば。。。
そこで、所長が、そういう御意見も伺った上で、役員会で考えると、丸めた。
— Mariko Hamano (@MarikoHamano2) 2018年8月20日
さあ、次回が楽しみ。これで、「5」を出さずに「1」がだせるか?
でもって、報告書の重点に出てないのに、懇談会テーマが複合集約って????
まるっと同意ですよ。さてどうなるの???
と、楽しみに待っていたその次回(第5回まちづくり会議)が先日開催されましてね。
これがまためちゃくちゃだったようなんです。
会議録が出てからまとめたいと思ってるんですけどね。
ひとまず、tweetされてるものだけでもまとめておいた方がいいかな。
会議で配布された資料をあげてくれた方がいらっしゃいましたので、それだけあげておきますね。
遅くなってしまいましたが、実験も兼ねて先日の大野北まちづくり会議で、都市計画課が配布した説明資料を共有させて頂きます。ようやく方法がわかりました。2ページ毎になってしまっていますがご了承頂ければと思います。
— y.ohta (@yohta4) 2018年9月24日
全部で7枚になります。https://t.co/vUTPvJsGdphttps://t.co/N7qOh53VcW
パブコメ結果を受けての反応
1月末に締め切り、結果発表まで4ヶ月を要したパブリックコメントの集計。
パブリックコメントの結果が出ない。策定案に意見が盛り込まれる可能性は少ないけど、改正案に向けて各課が調整しているのかもしれない。熱を冷ますために時間稼ぎをしているのかもしれない。いずれにせよ出来上がったものに対し賛成・反対派とも合意を探る姿勢で臨んで欲しい。#淵野辺 #鹿沼公園
— 淵野辺のこと (@fuchinobenokoto) April 30, 2018
パブコメ、これだけ待たせるからにはそれなりの結果なりを伴っているんですよね?もちろん。ただの集計にこんなに時間がかかるとは思えない。 #相模原 #淵野辺 #鹿沼公園 #鹿沼公園を守れ
— org@a (@maraques_p) May 23, 2018
こんな風に今か今かと待ち望んでいたカヌマニアの皆さん。5月末に結果が発表になるやいなや思った通り一気に反応していました。
そしてすぐにもやもやしたり、怒ったり。
パブコメの結果か公表されました。特に写真下線部分は解釈によっていかようにもとれるため、問題があると考えます。現在、様々にやり取りをしていますが、議会の場で質問します。会派の代表質問は野元議員にお願いして、私は一般質問をする予定です。https://t.co/tBs1SXOKl5#鹿沼公園 #淵野辺 pic.twitter.com/z8VyEfRyBT
— 五十嵐千代(相模原市議会議員・無所属) (@igarashichiyo) May 30, 2018
パブコメ集計をざっとみた印象「基本計画に説明を加える」だけで進めたいのだな。
— ショーユ Alc.3% (@syouyu_alc003) May 30, 2018
鹿沼公園が狭くなることへの反対意見には「ウ」が続く。ウ=今後の参考にする、つまり意見を反映しないという強い意志をあいまいに表現。
#相模原 #淵野辺 #鹿沼公園
行政へ高まる不信感!!
— 鹿沼子@鹿沼公園大好きママ (@kanumakouenfan) May 30, 2018
パブリックコメント出した皆さん、こんな回答で納得できますか?!
できないでしょ!!#相模原市 #淵野辺 #鹿沼公園 #鹿沼公園をまもれ
鹿沼公園のパブコメの件で感じたこと。市のスタンスは「むしろ、気に入らないなら、市から出ていけば?どうせ出ていけないでしょ?」みたいにすら感じる。こういう横暴が許されて良いのか?#鹿沼公園
— 元素41 (@niobium1981) May 30, 2018
パブコメを読んでいる。
— Mariko Hamano (@MarikoHamano2) May 30, 2018
「⑤鹿沼公園について」には、225の意見が分類され、内 8 件に「ア:計画案等に反映する」、79 件に「イ:趣旨を踏まえて取組を推進する」、138件が「ウ:今後の参考とする」と答えられた。
アの8件を見る。市はどんな意見を取り入れたのか?
パブコメを読んだ方はおわかりでしょうが、今回の計画を実行する理由、意味は何も無いんですよ。
— Chissy (@Chissyny) 2018年6月1日
だだ、どこかの方が実績が欲しいだけです。
#鹿沼公園 #都市公園
パブコメの結果、市長にはどのように報告されたのだろう?
— kanu-mattari (@kanu_mattari) 2018年6月1日
市長、反対多数ですよ。そう聞いてますか?#相模原市 #鹿沼公園 #淵野辺
なんか…拾い上げるとキリがないのでこの辺で。
次は、パブコメの内容について細かく拾っていきたいと思います。
淵野辺駅南口における官民連携事業導入検討調査の調査
先導的官民連携支援事業(地方公共団体等による調査実施への補助)を活用した調査
http://www.mlit.go.jp/sogoseisaku/kanminrenkei/sosei_kanminrenkei_tk1_000031.html
「前向き」ってなんだろう。
淵野辺駅南口再開発。パブコメに「北側の方が商業向き」という意見がある。国交省の官民連携調査結果でも民間事業者意見は、南口の商業施設は周辺に既にあり収益性の面で否定的、売却してマンションしか期待されていない。両方の資料を見ると、目論見は崩れている気がする。
— 小張 学 (@manauwf) May 29, 2018
こちらまだ読み始めですが、民間事業者への意向調査では前向きな関心を多く確認、住民・利用者への意向調査では商業施設や安全な動線確保への期待を確認、というのを見ただけで、脱力してしまいそうです。要体力、忍耐力。 pic.twitter.com/Njhp4SDcwG— kanu-mattari (@kanu_mattari) May 30, 2018
前向きな関心?!
一体どこからそんな調査結果が出たのでしょう?スレッドは続きます。
ざっくり読んで、この計画に賛成している住民の求めているであろうことと市が計画案で目指していた賑わいは、民間事業者が採算があるとは考えていない、マッチしていないと理解したんですが、間違ってますかね?
— kanu-mattari (@kanu_mattari) 2018年5月30日
どうも調査結果の捉え方が行政と市民で随分違うようです。
加えてタウンニュースにもこんな記事が。
淵野辺駅南口再編計画案 大幅に意見追加し修正 専門家交えた検討も視野 | さがみはら中央区 | タウンニュース 行政が「前向きな関心を多く確認」したというのは、何か根拠があるのでしょうか?と、疑問が出て来たところで、ずばり都市計画課に問い合わせた方がいらっしゃいました。
確認しました。「事業者が前向き」とは、この話し合いの席に出てきたこと。「そんなプラン、乗ってられないよ」とそっぽを向かなかった、という意味だそうです。そして、事業の成功について後ろ向きな意見は、要するに「駆け引き」だと。— Mariko Hamano (@MarikoHamano2) June 18, 2018
えええ— もやた(ひ) (@cowxL8hh2CPvaM5) June 18, 2018
えええええええええーーーーーーーーー?!?!
つ、つまり・・・都市計画課は話を聞くだけで「前向き」と捉えると言うことでしょうか?
と言うことは…あの、説明会に足を運んだ市民を、も、も、もしかして…計画に興味がある「賛同者」と見ていたとか?!
ま、まさかねぇ………。