大野北地区まちづくり会議で起きていること②
大野北地区まちづくり会議で繰り広げられている八百長会議、第2話を始める前に前回のあらすじを振り返っておきましょう。
第1話はこちら↓
大野北地区まちづくり会議で起きている事 - 鹿沼公園のツイートをまとめておきたい。
第1話のあらすじ
大野北地区まちづくり会議は、10月に行われる「まちづくり懇談会の内容決め」と「次期総合計画・都市計画マスタープラン 大野北地区まちづくり会議結果報告書(案)」の作成のための意見交換で大忙し。忙しいだろうからって、懇談会の内容は委員の意見ではなく役員会だけで事前に「大野北地区のまちづくりと公共施設の再整備について」(いわゆる淵野辺駅南口再整備について)って事に決めちゃってたんだけど、その内容に決めた経緯を説明出来る人が誰もいなかったの。一体だれが音頭を取って決めたのかしらね。
次期総合計画・都市計画マスタープラン 大野北地区まちづくり会議結果報告書(案)についても、地区の重点課題を各グループで話し合ったら、懇談会の内容に関わることを重点課題としたグループは4グループ中1グループだけ。あれれ?役員のいるグループはせめて淵野辺駅南口再整備を重点課題にするはずだと思ったのに、委員みんなで話すと違うことが重点課題になっちゃうんだね。
つまり、実際の会議では、懇談会のテーマが示された(報告事項として)のに、日程しか議事録に載せない。大野北の変なところ。他の地区ではテーマ選定を「議題」にするのに、役員会に決めさせて、しかもその痕跡を議事録に残さない。なにを隠そうと、こんな工作をするのか? アベ並み だ。
— Mariko Hamano (@MarikoHamano2) 2018年9月12日
見え隠れする役員会を誘導する黒幕の存在。第2話では隠されている事を見抜く事ができるのか!?乞うご期待!!
って流れで迎えた9月のまちづくり会議。
予告にはない登場人物が出て来て、また深みが出て参りました。
【第2話 開幕】
私も大野北のまちづくり会議に参加してきました。こちらは、モヒカン氏
— y.ohta (@yohta4) 2018年9月18日
以下、再整備関係役者勢ぞろいといったところでした。説明会以来の資料
もでましたので添付しようと思ったのですが、上手くいかないので改めて
添付出来ればと思います。モヒカン氏からは、検討会の実施は決定である
こと、
その市民も交えた検討会での内容を踏まえて、基本計画を策定するとのこと。検討組織は、公共施設、まちづくり、公園と分けてワーキンググループとして実施すること、また、再整備において、大野北の住民、駅周辺の住民等、市民全体を対象とした施設があることなどの説明が印象に残りました。
— y.ohta (@yohta4) 2018年9月18日
複合施設等の文言は使われてなく、個人的には、いくらか前向きに評価できるかなと思った一方で、まちづくり会議報告書の中では、相変わらず、
— y.ohta (@yohta4) 2018年9月18日
複合施設の設置を決定事項として推進したいと読み取れる文言があり、
モヒカン氏の資料とはちょっと齟齬があるように感じました。
許せません。都市計画課には釘はさします。(言いやすい職員さんに、だけど。 久しぶりに見たモヒカンはモヒカンにもどっていた。
— Mariko Hamano (@MarikoHamano2) 2018年9月19日
キャー!久しぶりのモヒカン!
カヌマニア達のアイドル、モヒカン!!
すっかりモヒカンで通ってしまうようになっていますが、ソフトモヒカンにスクエアフレームのメガネで都会的でシャープな印象の都市計画課の課長です。
ここでモヒカンが登場したと言うことは、市が何かしらの動きを見せていると言うこと。さて、モヒカンは何を語ったのか!?
遅くなってしまいましたが、実験も兼ねて先日の大野北まちづくり会議で、都市計画課が配布した説明資料を共有させて頂きます。ようやく方法がわかりました。2ページ毎になってしまっていますがご了承頂ければと思います。
— y.ohta (@yohta4) 2018年9月24日
全部で7枚になります。https://t.co/vUTPvJsGdphttps://t.co/N7qOh53VcW
その2です。https://t.co/yWKZW6zYqFhttps://t.co/sFVNfadvTLhttps://t.co/pESahzES1uhttps://t.co/WvsZV7vTIdhttps://t.co/RwjfuPZ38M
— y.ohta (@yohta4) 2018年9月24日
淵野辺駅南口再整備計画の基本計画の作り直し方の説明があったようです。
(傍聴に行かなくてもこのように資料をあげてくださる方がいて、本当に助かります。ありがとうございます。画像、使わせていただきます。)
「次世代に引き継ぐ淵野辺駅南口周辺のまちづくりについて」
これまでの経緯などを説明する資料に続き、今後の取り組みと検討組織の設置について。
全ての資料を細かく見るとツッコミどころが盛りだくさんなのですが、ご興味のある方はy.ohtaさんの上げてくださった資料をご覧ください。
議会では五十嵐議員が指摘していらっしゃいました。
淵野辺駅南口再整備について
— 0rg@α (@maraques_p) 2018年9月27日
五十嵐議員
フリップを使って指摘
まちづくり計画部長
それほまちづくり会議での資料。
パブコメの意見から3つのワーキンググループを作ることにした。
柔軟な対応ができる。
(すみません、あんまり話をまとめられなかった) pic.twitter.com/7OctUp2Ryb
で、最後はこんなまとめ。
出た!「次世代にまちを引き継ぐための検討」!
けど、よく見ると「現在の淵野辺駅南口のまちを次世代に引き継いでいくことを目標とします。」とある。
え?現在を引き継ぐ…?じゃぁ、この話は終わりじゃないの?
でもやっぱり、検討組織で話した後に「基本計画 策定」とある。その間にワークショップ、利用者説明会、市民アンケート…と。市民の声を聞く姿勢は見せてくれてます。(最初からやってくれてればよかったのに)
都市計画課の考える今後の方針がまずはまちづくり会議で発表されたようです。
今後、近隣自治会等へ説明をする予定との事。
まちづくり会議が始まる前に都市計画課から打診された。お待たせしましたが、パブコメ以後の動きとして、地元の自治会と「意見交換会」をしたいと。これかr、自治会側の日程調整に動きます。なお、同じ打診が旭町自治会長にもされたよ。
— Mariko Hamano (@MarikoHamano2) 2018年9月18日
さて、そして本題。。。
ここから、まちづくり懇談会と報告書の話題になるわけですが。
どうやら今回も本題に入れないまま、第2話を終えた方がよさそうな情報量になってしまいました。
ここまでの流れを踏まえて、まちづくり会議の委員は何を思い、何を発言するのか?
第3話へ続く。。。